季節が秋になりました!
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
さて、今日は秋にちなんで、「〇〇の秋」について記事を書いてみますね。
みなさんは〇〇の秋についてどんな秋があると思いますか?
- 芸術の秋
- 食欲の秋
- スポーツの秋
- 読書の秋
が、思いつくあたりでしょうか?みなさんは〇〇の秋と聞いて、何種類あるか知っていますか?
私もわかりません😅そこで、調べてみました!
「〇〇の秋」は、なんと11種類
あるそうです!
「食欲の秋」「芸術の秋」「スポーツの秋」「睡眠の秋」「読書の秋」「実りの秋」「収穫の秋」「行楽の秋」「紅葉の秋」「音楽の秋」「美術の秋」
私達の聞いたことのないもの、もあるかもしれません。
また、〇〇の秋にはすべて由来があるそうです。その由来を一部ご紹介します!
「スポーツの秋」といわれるようになったのは1964年に行われた東京オリンピック(体育の日)だそうです。
「読書の秋」といわれるようになったきっかけは夏目漱石の『三四郎』という作品だそうです。『三四郎』という作品の中に、韓愈という文人がよんだ、「灯火親しむべし」という詩があります。この詩は、「秋は過ごしやすい季節だから、夜には明かりを灯して読書をするのに最適だ」という意味があります。この詩を夏目漱石の『三四郎』という作品に取り上げたことで「読書の秋」といわれるようになりました。
「食欲の秋」といわれるようになったのは本能が動いているからだそうです。クマやイノシシは秋の季節に食べものを食べているそうです。その理由は、これから迎える冬(冬眠)に備えて、脂肪分を蓄えるためだそうです。つまり、クマやイノシシは本能で動いており、人間にもその本能があるといわれています。人間はクマやイノシシのように、冬眠はしませんが寒い冬を乗り越えるために、秋になると「脂肪分を蓄えよう」と本能が働くといわれています。そのため、秋にはたくさん食べてしまう傾向があります。このことから、「食欲の秋」といわれるようになったそうです。
(出典:Manegy 『スポーツ、読書、食欲・・・「~~の秋」といわれる由来』より)
ネットを調べているとこんなアンケート結果がありました。
質問:「〇〇の秋」といえば何を一番思いつきますか?(対象:1000名)

PR TIMES 株式会社ナビット(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000506.000080271.html)より
上記のアンケート結果のように「食欲の秋」を思いつく人が多いようです。
「読書の秋」をやってみませんか?

最近は電車の中でも、街でも、いたるところでスマホを見つめる姿が当たり前のようになってきました。情報を簡単に手に入れることができる時代だからこそ、読書の大切さが、いま再びクローズアップされています。
日本では月に1冊も本を読まない方が47.5%、2冊以下の方が82%もいると言われています。一方で本を読む量を増やしたい方は66.3%もいて、読書への意欲は高いようです。(文化庁 平成25年度「国語に関する世論調査」より)
Googleで調べてみると、朝井リョウ著『イン・ザ・メガチャーチ』や、岩井圭也著『追憶の鑑定人』がおすすめの本だそうです。
この本でなくてもみなさん、少しでも本を読んでみませんか?
ここまでお読みいただきありがとうございました。
〇〇の秋を思いっきり楽しみましょう!
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